〜「カーリング・ストーンの問題」を題材にした小論文練習帳〜
この問題は、同一のテーマを題材にして、
- 上級編(★★★★★)[UP済]
- 中級編(★★★★☆)[UP済]
の2つの難易度に分かれています。
より難しい方の問題文から見ていき、現在の自分に合ったレベルの問題に取り組んで下さい。
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この問題は、「スポーツの制度はどうあるべきか」というかなり広い問題意識を問うものです。「カーリングだけには留まらない」問題意識を含んでいます。「問題の所在」を拾い上げて、どのような制度にするのがよりよいのか、を考えて下さい。
小論文練習帳(主に、高校生・大学受験生向け)
出題:捧大地(ねんネコ塾™️)
「カーリング石🥌の問題」を題材にした問題
上級編(★★★★★)
氷上のチェスともいわれる「カーリング」というスポーツがある。冬季のオリンピックにも正式種目として採用されている。
このカーリングで使われる「ストーン(石)」は、事実上、スコットランドの特定の1つの島「アルサクレイグ島」産の石と決まっている[1]。ところが、この石の産地の採用方法を続けると、いつかはカーリング用のストーンが無くなってしまわないだろうか[2]。
【準備運動】
〔その1〕
このカーリングで使用する石の産地を「特定の1か所のみ」とすることによる「スポーツという性質上のメリット」はどのようなものがあるのか。その理由とともに説明して下さい。
〔その2〕
このカーリングで使用する石の産地を「特定の1か所のみ」とすると、理論上は、いつかはカーリング用のストーンの採石ができなくなる。
これを避けるためにはどうすればよいか。
〔その3〕
仮に、採石を「特定の1か所のみ」ではなく、複数の場所から採石するとする。このようにした場合、「スポーツという性質上のデメリット」は、発生するだろうか。
【本題】
以上を踏まえて、カーリングストーンの採石・採用方法は、どのようにするのが「most better[3]」だろうか。❶問題の所在を、複数、指摘して、❷あなたの見解を述べて下さい。
以 上
<参考知識>
この問題に興味のある人は、「ビリヤード用の球」と「カーリング用の石」を対比させて調べてみてほしい。かつて、象牙はビリヤード用の球として最高級のものであったが、それが故に乱獲されてしまったという歴史があるらしい。
その後、象牙の性質を上回る「人工素材」が開発されていったという事実がある。
それに対して、カーリング用の石を人工的に精製するのには、まだ技術的な問題があり、実用化されていない。
興味がある人は、「寒冷地用のコンクリート」とも絡めて、自身で調べて頂きたい。
【解答方法:パソコンの全ての機能(生成AIの使用を除く)を使用して解答して下さい。】
【推奨解答時間:120分】
【解答文字数:書きたいだけ書いて下さい。】
【解答ができたら、身近な人に読んでもらって、感想を頂いてmite下さい。自分だけでは気づかないことがみえてきますよ。】
[1] 注意的に書き記すが、実は意外なことに、世界カーリング連盟(WCF)が定める公式な競技規則(Rules of Curling)の中には、「石の産地(アルサクレイグ島産でなければならない等)」に関する規定は一切記述されていない。しかし、国際大会で求められる品質(硬度、吸水率、滑走性能)をクリアできる石の性質を考慮すると、やはり同島産のストーンがカーリング用としては最適らしい。
[2] 実は、一時期ネット上に、アルサクレイグ島の裏半分が採石され尽くされた「加工写真」が出回っていた。実際には、厳しい採石管理等がなされていて、カーリング用のストーンが無くなるような事は考えられないらしい。興味がある人は自身で調べて頂きたい。
[3] この表現は、英文法的には正しくない可能性がある。正確には、英語の先生に質問して頂きたい。
- 「上級編」(★★★★★)[UP済]
- 中級編(★★★★☆)[UP済]
